ペンギン・ジャック中田2010002ペンギン・ジャック中田2010001血ぃ吐いて救急車で運ばれたりして(笑) ―――――中田
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―――二人の出会いは長崎大学のサークルなんだよね。

西川:大学に入学してすぐに、ある音楽サークルに二人で入ったんです。

中田:まぁ、二人で示し合わせて入ったわけではないんですけど。

西川:僕が先になんかいて、そのあとに中田が入ってきて・・・ほぼ同時期ですね。

―――てっきり頭文字「な」と「に」だから、出席番号順で知り合ったと思ってたよ。

中田:全然関係ないんです(笑)。学部も違いますし。

西川:中田が教育(学部)で、僕が経済(学部)です。

中田:だからたまたま、それぞれの意思でサークルに入ったらそれぞれがいて、そこで話が合ったから一緒にやることになりました。

―――それが今日まで続く、と。

西川:ところが中田がそのサークルを1年の秋でやめて…

―――あら、やめちゃったの??(笑)

西川:で、僕も2年いっぱいでやめて…

中田:そのあとは正直しばらく一緒にやってなかったんです。

―――じゃあそのサークルではほとんど活動してなかったんだ。

中田:一応やってたんですけど、何ヶ月かですぐ解散(笑)

西川:自然消滅的な(笑)

―――泥くさい恋愛みたいになってる(笑)。でも、バンドって波に乗るまではそういう時期が多いらしいね。

中田:僕ら二人だけじゃなくて、先輩とかとバンドも何個かやったんですけど、結局どれもうまくいかず…

―――で、やめちゃった。

中田:正直、そのサークルは飲み会が尋常じゃなかったんです。僕、ほとんど飲めないんで。

―――(笑)そりゃ大変だ!

中田:血ぃ吐いて救急車で運ばれたりして、こりゃいかんと。

―――いかんいかん!

中田:そのあともしばらく我慢してたんですけど、もういいかげん嫌だなぁと。

西川:僕も同じ理由ですね。

―――飲まされまくったと。飲めないヤツは人間じゃないと。

中田:ほんとにそんな感じでした(笑)。

―――入学してすぐ大学の洗礼を受けたと。

中田:1年もいれませんでしたね。

―――そりゃ血を吐き続けてたら1年もいれないよ~

中田:そうですね(笑)

―――やめてから中田君は何やってたの?

中田:しばらくサークルとかには入らないで、あんまりギターも弾いてなかったですね。普通に大学行ってたまに友達と遊んで…ありがちな大学生やってました。

―――でも西川君はなぜかもう1年サークルにいた…

西川:ちょうど1年の終わりに『文化連』っていうクラブ・サークルの委員会みたいなのがあって、たまたま次の年が、そのサークルから委員長を出す年だったんです。で、僕らの同級生がなる予定だったんですけど、そいつもサークルやめたいって言い出した。

―――もうそいつで決まってたのに。

西川:で、酒の席で勢いで「んじゃ僕がやるから」って言っちゃったんです。

―――人が良すぎるよ~(笑)

西川:「ああ、じゃ、よろしく」って言われて、自分がやることに。

―――で、その彼はサークルを去っていった。

西川:ところが彼は結局サークルをやめず…

―――委員長やりたくなかっただけじゃん!(爆笑)

西川:で、次の年は丸々その委員長やらされました。

―――それでやめなかったんだ。偉いな~。

西川:いや、文化連の仕事ばっかりやってたし、もともと人間関係もそんなにうまく行ってなかったんで、サークルで孤立しちゃって・・・こりゃやっていけないなと。

―――本末転倒になっちゃった。

西川:で、相変わらず飲み代はハンパなくて、毎週3~4千円なくなるし。

―――毎週はキツい(笑)。酒が強くないと辛いサークルだねぇ。

西川:そんな感じだから、1限目に行けなかったりして。

中田:もれなく留年がオプションで付いてくるんです。

―――どんなオプションだよ!(爆笑)

中田:ほぼ例外なく(笑)

西川:で、僕も結局留年しちゃったんです。半年ですけど。

―――例に漏れず(笑)

西川:絶対取らなきゃいけなかった単位が取れなくて。

―――でもまぁ、個人的にはそういうノリも大学のサークルらしくて好きなんだけどなぁ(笑)

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